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長江でのボート沈没 行方不明者全員死亡

2015年01月17日

【新唐人2015年1月17日】15日午後、中国江蘇省を流れる長江でタグボートが沈没しました。官製メディアの報道によると、ボートは17日朝引き上げられましたが、行方不明になっていた22人全員の死亡が確認されました。中には外国人8人も含まれています。

 

報道によると、15日午後3時、長江で試験運行中のタグボートが転覆し、沈没しました。当時ボートには25人が乗っていました。

 

救助活動によって3人が救助されましたが、残りの22人は行方不明になっていました。中には外国人も8人含まれ、シンガポール人が4人、日本人、インドネシア人、マレーシア人、インド人が各1人です。救助された3人はいずれも中国人だそうです。

 

報道によると、沈没したタグボートは安徽省蚌埠(ほうふ)神舟(しんしゅう)機械有限公司が建造したもので、試験運航を行う前に、関係機関への手続きや報告をしていなかったそうです。地元当局は事故の原因などについて調べを進めています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/01/17/a1169858.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/李)

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